仕事と育児、家事の両立に疲れきって、もう無理!って仕事を辞めたくなることってありますよね。

いったん辞めて一休みする時期があってもいいとは思いますが、問題なのは、いったん一休みするともう元の待遇では働けなくなるという点です。

特に、大企業で正社員として働いている女性には、ここがつらいところです。

 

両立が大変でもう辞めたいと思ったときは

体を壊すレベルなら辞めるべき

病気になりそうなほどきついなら、早く辞めるべきです。

仕事よりもお金よりも、一番大事なのは健康。
体や心を壊したら、何ヶ月、何年も治らないことも。
心の病気なんて、一生治らないこともあります。

逆に、体と心が健康なら、仕事を辞めて収入が減ったとしても、後からいくらでも挽回できます。

なので、体を壊すくらい大変な状態なら辞めた方がいいです。

 

でも、そこまででないなら、早まって退職を決めてしまわないで、なんとか解決策がないか考えてみましょう。

 

思い切って休んでみる

疲れがたまって弱気になっているときは「ああ、もう辞めてしまった方がいいかも」なんて思いがちです。
そんなときは、思い切って休みをとって旅行でもしてリフレッシュしましょう。
休職させてもらうというのも手です。

確かに、とつぜん急激に「辞めたい」という思いが襲ってくることはありますが、後で冷静に考えると、辞めなくても解決できる方法を思いつくこともあります。

精神的な余裕をお金で買う

家事代行サービスを頼むなど、大変さをお金で解決する方法もあります。
そんなぜいたくもったいない!って思うかもしれないけど、今だけ、この大変な時期を乗り切る間だけのことと思えばいいんです。

 

 

ファミリーサポートを利用して、保育園のお迎えや子供の食事までお願いしておく方法もあります。
食事を作るのまではお願いできないかもしれないけど、電子レンジで温めて食べれる状態で、あなたが子供の夕食をあらかじめ用意しておけばいいですよね。

あなたが帰宅した後は、子供とお風呂に入って寝るだけという状態になっていればずいぶんラクでは?

引っ越す

通勤時間が長いなら、会社の近くに引っ越すのも有効です。
フルタイムで働いている女性で、遠方に住む両親に引っ越してもらって自宅の近くに住んでもらうようにしたという話も聞いたことがあります。

子育てをサポートしてもらうためにそこまでする?って一瞬思いますが、両親にとっても、介護が必要になったときに子供世帯が近くにいてくれるというのは安心なので、お互いにとってメリットがあるようです。

「こうあるべき」という思い込みを捨てる

仕事の面で、自分が残業できないことで同僚に迷惑をかけているのがつらい。
こんなに迷惑をかけるなら辞めるべきでは?と悩む人もいますよね。

でも、そんなことはおたがいさま。
いつか同僚が育児や家族の介護などであなたに迷惑をかける日がやってくるかもしれません。
そのとき、あなたの子供が大きくなっていて、たくさん残業できる状態なら、フォローして助けてあげれば恩返しできます。

家事も完璧にする必要なんてないので、もっと手を抜いて気楽に考えるといいです。
子育てについても、専業主婦のお母さんのようにていねいに子どもをみてやれないと罪悪感を感じる人がいますが、たくさん手をかけることが正解とは限りません。

 

 

完ぺき主義な人は、家事も育児も仕事も何もかも中途半端なのがストレスになるんですよね。
でも、中途半端で上等!
仕事・育児・家事どれも50点しかできていないとしても、合計したら150点!!
すごいことですよ!

会社に時短の交渉をしてみる

会社に勤務時間をもっと短くしてもらえないか交渉してみてはどうでしょう。
辞めるのはその後でも遅くありません。

「そんなこと頼んだらわがままだと思われる」なんて心配する必要はありません。
これはあなただけの問題じゃないんです。
きっと同じ理由でこれまで退職して来た女性がたくさんいるはずで、それに気がついていなくて対処できていない会社は大きな損失を受けているんです。
今後、あなたの後輩女性たちも同じ理由で悩み、辞めていくことになるのでは?

そう思うと、これはあなた個人のわがままではありません。
あなたが、みんなを代表して直談判すると思えばいいんです。
会社はそろそろそういうことをきちんと考えないといけない時代です。

ずるいとか甘えてるとか言う人は、ただのわかってない人だから、気にしなくていいですよ。

大変な時期は図太く行けばいいんです!
その分、いつかみんなに恩返ししようって。
そう思って、今は甘えておけばOKです。

 

辞めたら後悔する?

辞めたら後悔するかもしれません。
でも、辞めなくても後悔するかもしれません。

どちらにしても後悔する可能性はあります。

 

 

辞めて後悔するのは、もう同じ待遇で働くのは難しいということ。

ただ、今の仕事がすべてではないはずです。
他にやりがいのある仕事や稼げる仕事があるかもしれません。

 

辞めなくて後悔するのは子供の成長を見逃したこと、満足いくような子育てができなかったこと。

これについては、子供が小さいうちは確かに寂しい思いをすることもあるかもしれないけど、将来大きくなったときに「両親が共働きでがんばって働いて自分を大学まで行かせてくれた」と感謝してくれるケースも多いんですよ。

どちらにしても後悔する可能性があるし、これでよかったと思える可能性があるということです。

こちらが絶対に正解などというものはありません。

 

辞めるとしてもこれだけは忘れないで

今の仕事を辞めるという結論を出すとしても、忘れないでほしいことがあります。

最終的には自分で決める

子供に言われたから、夫に言われたから、姑に言われたから、という理由で決めると絶対後悔します。
あなたは本当はどうしたいのか・・・そこを大切にして、最終的には自分の責任で決めることです。

子供のせいにしない

「子供のせいで大好きな仕事をあきらめた」
「子供にお金がかかるから働かないといけなかった」
などと子供に言ってはいけません。

子供には何の責任もないのに、「お母さんは自分のせいでつらい思いをしたんだな」と自分を責めてしまいます。

お金を稼ぐことをあきらめてはいけない

「今の仕事を辞める=ずっと専業主婦」と思わないでください。

専業主婦はリスクが大きい

専業主婦はものすごくリスクの高い生き方です。
夫の収入だけで十分やっていけると思っていても、将来夫の給与カットがあったらどうしますか?
リストラされたら?
病気や事故で働けなくなったら?
今は円満にいってても、数年後に離婚の危機がおとずれたら?

どっぷり専業主婦をしてしまうと、こうしたときに対応できないんです。

 

いざとなったら生活できるくらいのお金は自分で稼げるようにしておこう

育児と仕事を両立できなくて、辞めることになったとしても、今の仕事だけがすべてではないはずです。
確かに、大企業に正社員として再び勤めるのは難しいかもしれません。
でも、ほかにやりがいのある仕事をする方法、十分な収入を得る方法はあるはずです。

資格を取って専門職を目指す

しばらく子育てに専念して働かないのだとしても、また働こうと思ったときに就職しやすい資格を取っておくという方法もあります。
何も手を打たず、家事と育児だけをやって何年も過ごすというのはおすすめしません。

希望すれば正社員になれる職種でパート勤務

あなたが希望すれば正社員になれるような職種を探して、同じ職種でパート勤務をしておくと、子供が大きくなってフルタイムではたらこうと思ったときに有利です。
今は両立が大変なのでパート勤務でもいいんです。
ブランクを作らないことが大切です。

自宅で働く

自宅でできる仕事もあります。
アフィリエイトブログを作ったりして、自宅でたくさん稼いでる主婦も結構いるんですよ。
わたしもアフィリエイトはやっていて、少しずつの作業でも、長期間続けて積み上げていけば結構まとまった収入になるので、子育て中の女性におすすめです。

自宅で仕事できれば、子供が病気のときに対応できますし、小学生になったら「おかえり」を言ってあげられます♪

 

いざとなってからでは間に合わない

大事なのは、いざというときのために、あなた自身で生活費くらいは稼げるように準備しておくということ。

あらかじめ準備しておくんですよ。

いざとなってから働こうと思っても、それではちょっと間に合いません。

 

だってそうですよね。

いざとなれば働けばいいと言うけど、何年も働いていなかった人が働きに出るのって結構大変なことです。

たとえば夫が病気になったとき。
夫の病気のことだけでもすごく大変なのに、同時にあなたが働きに出るという大変なことをできますか?

離婚のゴタゴタだけでも精神的にまいってしまうくらい大変なのに、同時に仕事を探して新しい職場で働き始める?

ただでさえ大変なときに一気に色々やるなんて無理です。

なので、常に備えておくことが大切なんです。

 

今の仕事を辞めなくて済むならそれが一番いいです。
でも、辞めるとしても、自分でしっかり稼げる力さえ持っていれば後悔することはないはずですよ♪