せっかく作ったサイトやブログ、検索結果の上位に表示させたいですよね。

自分で作ったサイトやブログが検索結果の上位に表示されるためにいろんな工夫をすることをSEO(エスイーオー)と言います。

SEOにはブラックハットSEOとホワイトハットSEO、2つのアプローチがあるのですが、それぞれの特徴と、どちらを目指すべきかについて説明したいと思います。

 

ブラックハットSEOとホワイトハットSEOの大きなちがい

 

まず話の大前提として、検索結果の順位を決めるのはGoogleです。
あなたのサイトを何位に表示させるかっていうのを決めるのはGoogleなんです。

そのGoogleは「検索ユーザーの利便性を考えた検索結果を表示したい」と考えてるんです。

つまり、

  • 検索キーワードに関連性の高いサイト
  • 役に立つ情報が載っているサイト

 

を検索結果の上位に表示させたいわけです。

 

そして、あなたの作ったサイトがこれらに該当するかどうかを判断するためのアルゴリズムを持ってるんです。

アルゴリズムっていうのは評価基準というか、順位付けのルールみたいなものですね。
それによって何位に表示するかっていうの決めてるわけです。

 

これらを踏まえて検索結果の上位に表示させるためにはどうするかというと…

  • ホワイトハットSEO:ユーザーの利便性を考えてサイトを作る
  • ブラックハットSEO:Googleのアルゴリズムの脆弱性を突く手法で作る

 

どちらの場合もGoogleにいいサイトだと判断してもらいたいってことは変わらないんです。

でも、ユーザーの利便性の方に着目して作るのか、それともアルゴリズムの方に着目して作るのか、そこが大きな違いかなと思います。

 

もうちょっと具体的に見ていきます。

 

ブラックハットSEOとは具体的に何をするのか

 

ブラックハットSEOでは具体的にどういうことをするのでしょうか。

例えば次のような手法があります。

被リンクを買う

あなたのサイトに他のサイトからリンクが貼られてる、
この状態を「被リンクをもらう」といいます。
被リンクをもらってるということは、Googleのアルゴリズムでは「第三者から評価されてる役立つサイト」と判断されるんです。

そこを突いて、じゃあお金を払って被リンクをもらおう!たくさん被リンクを買えば早く検索結果の上位に表示されるじゃん!という手法です。

自作自演で被リンクをつける

自分で小さなサイトをたくさん作って、そこから本命のサイトにリンクを送るという手法です。
自作自演のためにたくさん作った小さなサイトを「サテライトサイト」と言ったりします。

記事の自動生成

人が書くのではなくてツールを使って勝手に記事がどんどん出来上がるようにするという方法があります。
明らかにおかしいとわかるめちゃくちゃな文章ですけど。

キーワードの詰め込み

狙っているキーワードを不自然なくらい文章の中にいっぱい詰めむという方法です。
そのキーワードと関連性の高いサイトだと思わせるためですね。

隠しテキスト

たとえば白い背景の上に白い文字でいっぱいキーワードを書くという方法です。
昔はこういうサイト、よく見かけたような気がします。

コメントスパム

他人のブログのコメント欄って自由に書き込むことができますよね。
あちこちのブログのコメント欄に自分のサイトのURLをいっぱい貼り付けておいて被リンクをたくさんつけるという手法です。

 

 

昔はこう言った手法で早く上位表示されることがありました。

手っ取り早い方法ですよね。

 

でも、こういう手法が横行した結果、あまりユーザーの利便性が考えられていない役に立たないサイトが検索結果の上位を占めるようになってしまったんです。

それは Google にとって望ましくないことですよね。

なので当然、Googleもアルゴリズムを改善してくるわけです。
その結果、アルゴリズムの脆弱性を突く手法はどんどん通用しなくなってきています。

 

以前はこういう手法を使って検索結果が1位とか2位に表示されてたサイトが、いきなり何十位っていう所に飛ばされたりとか、検索結果に一切表示されなくなったという例もたくさんあります。

こういうのを「ペナルティ」といいます。

 

ホワイトハットSEOとは具体的に何をするのか

 

一方で、ホワイトハットSEOの特徴をいくつか具体的にあげてみると・・・

狙うキーワードをタイトルや見出しに入れておく

サイトの内容をGoogleにわかりやすく伝えるためです。
記事タイトルにキーワードが入っていれば、その記事はそのキーワードと強い関連があるとGoogleが認識できます。
見出しにもキーワードを入れた方がわかりやすいのですが、不自然になるくらいしつこく入れるとブラックハットの手法「キーワードの詰め込み」になって逆効果だと言われています。

わかりやすいサイト構成にする

WordPressのブログだったらSEO対策に強いテンプレートを使うという方法があります。
ブログの内容を Googleに分かりやすく伝えられるような構成で作られたテンプレートがあるんです。

画像に名前をつける

検索エンジンは画像の中身にどういう情報が載ってるかということまでは認識できません。
なので表や図解の画像を使う時は画像に名前をつけておいて、何の画像なのかGoogleにわかりやすく伝えるという方法があります。

検索キーワードにしっかり答える記事を書く

あるキーワードで検索するユーザーを集めてきて、最終的に自分の売りたい商品に繋げるということはアフィリエイトでよくやるのですが、そういう場合に、その検索キーワードを無視して自分の紹介したい商品の事ばかり書く・・・ということをやりがちです。

でもそれでは検索キーワードにしっかり答えられていないですよね。

そういう記事は最後まで読まずにすぐ閉じられてしまいますし、Googleからも評価されません。

最終的には自分の売りたい商品につなげるとしても、まずは検索してきた人の「知りたいこと」にしっかり答える記事を書くということです。

滞在時間を増やすように工夫する

さっきも書いたとおり、「これじゃない」と思われたら読まずにすぐ閉じられてしまうんです。
逆に言えば、「これだ」という情報が載っていればしっかり最後まで読んでくれるわけですよね。
それは「滞在時間」という形でGoogleが評価してくれます。
つまり滞在時間を増やす工夫をするんです。

本当に役立つ情報を掲載する

ユーザーの利便性を考えると当然のことですね。
また、本当に役立つ情報が掲載されていれば自然な被リンクがもらえるようになります。

ボリューム

1記事あたりの文字数、1サイト(ブログ)の記事数など、ボリュームを大きくするということです。
ただ、内容スカスカなのにやたら文字だけ多いとか、ムダな記事が多いというのはあまり良くないようですが。

他の記事も読んでもらえるようにする

自分のサイト内で他の記事も色々読んでもらえるようにしてサイト内の滞在時間を増やすという方法があります。
関連記事へのリンクをつけておいたり、人気記事を表示するといった方法です。

オリジナリティのある記事

Googleはオリジナリティのある記事が大好きです。
他のサイトにすでに書いてあることばかり寄せ集めて記事をつくるのではなく、自分の体験や考えをプラスしてオリジナリティのある記事を書くということです。

 

 

ホワイトハットSEOのやり方は、まさに正攻法ですよね。

真正面からユーザーの利便性を考えたサイトを作っていくということになるので、手間ヒマがかかります。

 

あなたが目指すべきなのはどっち?

 

もうお分かりかと思いますが・・・( ̄∀ ̄;)

ブラックハットはどんどん通用しなくなってると書きました。
今でもまだギリギリ通用するような手法があるかもしれませんが、今から新たにその手法をやるというのはお勧めしません。

将来的に無駄になる可能性が大きいからです。

 

グレーな手法はどんどん淘汰されていきます。
ですから、これはちょっとどうなんだろう?って思うような手法はやめておいた方が無難です。

 

そういう手法を使って作ってしまうと、いつペナルティを受けるかと爆弾を抱えたような状態でサイトを運営していくことになります。

 

ブラックハットSEOは変動が激しくて安定しません。
順位が安定しないということは収入が安定しないということです。

 

 

せっかくこれから頑張ってサイトを作るのなら、やっぱり安定を目指したいですよね。
今が良くても後で痛い目にあうというのは嫌だと思うんです。

 

なので手間ヒマかかるとしてもじっくりと役立つサイトを育てていく方が、最終的には生き残れて結局近道になると思います。

 

ということで、わたし的にはホワイトハットSEOで行きましょう!という結論です( ^ω^ )